ウイメンズヘルスケア Women's Healthcare
HPV(ヒトパピローマウィルス)ワクチンついて
子宮頸がんにより毎年2900人が亡くなり、20代からの罹患率が増えてきています。 子宮頸がんの原因となるHPV感染を予防するワクチンがあります。
HPVワクチンの種類について
当クリニックでは下記の2種類のHPVワクチンが接種可能です。
4価ガーダシル 16,450円/1回 (自費)
ガーダシルは17歳までに接種開始すると88%の浸潤がんを予防できるというスウェーデンの報告があります。
9価シルガード9 29,150円/1回 (自費)
シルガードは90%以上の子宮頸がんを予防できるといわれています。 それぞれ3回接種となりますが、シルガードは14歳以下の接種であれば2回で効果があります。
HPVは子宮頸がん以外にも、中咽頭がんや陰茎がん、肛門がんの原因であり、海外では男子も接種をしている国が多いです。日本でも男子の接種を助成している自治体があります。(2024年7月現在)
高校1年(平成20年度生まれ)の女の子と保護者の方へ
定期接種は小学校6年から高校1年の女子が対象で無料です。
キャッチアップ接種
2025年3月末まではキャッチアップ接種として17歳から27歳女子も助成の対象となっています。
接種ご希望の方はお電話で予約を承ります。
詳しくは以下をご覧ください。
みんパピ https://minpapi.jp