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当院院長が産婦人科PRP研究会の役員(世話人)に選任されました。
このたび、当院院長が産婦人科PRP研究会の役員(世話人)に選任されました。
産婦人科PRP研究会は、東宮職御用掛として雅子皇后陛下のご出産を担当された堤治先生が代表世話人を務められ、産婦人科領域におけるPRP療法に関する研究活動及び啓蒙活動等を行い、少子化社会に寄与することを目的として、2019年1月に設立されました。
当院は、2019年11月に中四国初の治療実施施設として厚生労働省より認可を受け、2020年10月現在までに31名の患者様に治療を行なっています。
PRP療法とは、自分の血液中の血小板に含まれる成長因子が持つ修復能力を利用し、人間に本来備わっている「治る力」を高めることでケガや治療を促す再生医療です。
PRP療法は既に細胞の分化が終了して別の組織になることがない血液中の血球成分を培養することなくそのまま使うため、安全性の高い再生治療だと言われています。
不妊治療においても、PRPを用いた治療が開始されています。子宮内膜の菲薄化のみならず、着床環境を改善する可能性があるとされ、新しい治療法として注目が集まっています。
- 2020/10/07(水)
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