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第34回日本女性医学学会学術集会 ご報告
2019年11月2-3日、福岡市のヒルトン福岡シーホークで開催された「第34回日本女性医学学会学術集会」にて、当院鍋田院長が「不妊女性における子宮内細菌叢検査の有用性の検討」について発表しました。
鵜久森夏世医師が「当院における産後うつ病自己調査票(EPDS)を用いたうつ状態のスクリーニングの検討」、共同演者として「産婦人科医を対象とした緊急避妊薬(EC)処方の実際と今後のあり方についてのアンケート調査結果」、須賀真美医師が「当院における日帰り子宮鏡下手術の方法と治療実績」について発表しました。
日本女性医学学会は、1986年に産婦人科更年期研究会として産声をあげ、1992年に正式に日本更年期医学会が設立されました。更年期から老年期の女性の健康維持を目的にした学術団体で、2011年には学会の名称を日本女性医学学会に変更し、思春期から老年期に至る全ての女性の健康管理を目的としています。日本周産期・新生児医学会、日本婦人科腫瘍学会、日本生殖内分泌学会に次ぐ4つ目のsubspecialtyとして正式に認められている学術団体です。今後は、更年期・老年期医学に加え、予防医学おける役割も期待されています。
- 2019/11/15(金)
最近の投稿
- 鍋田院長の共同執筆書籍『実践 卵管学』が出版されました。
- ISO9001の認証を取得しました。
- 当院の鵜久森夏世医師が松山市北中学校「性教育講話」において講師を務めました。
- 今年もイルミネーションを始めました。
- 第23回日本IVF学会学術集会において坂井培養室主任が発表いたしました。
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