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第42回日本受精着床学会で鍋田院長が講演を行いました。
2024年8月22日(木)-23日(金)大阪国際会議場で、関西医科大学産科学・婦人科学講座の岡田英孝主任教授のもと、第42回日本受精着床学会総会・学術講演会が開催されました。「ARTの発展と社会の調和」の開催テーマのもとさまざまな研究発表が行われました。
鍋田基生院長が2講演を担当しました。スポンサードセミナーでは、「ARTの『品質管理』~JISARTの取り組み~」のテーマのもと『JISARTに加盟して良かったこと』のタイトルで講演を行いました。2019年にJISARTに加盟して以降、診療品質の向上やシステムの確立のための取り組み、JISARTによる第三者審査を受けることで患者様の信頼や安心感につながったエピソードなど発表しました。
【産婦人科領域講習】ワークショップでは「ART反復不成功例の治療戦略」のテーマのもと、『反復着床不全における子宮内フローラに関する新知見』のタイトルで講演を行いました。かねてから当院において研究を進めている子宮内フローラの最新の見解について、実症例をもとに発表しました。
また当院の野手健造胚培養士が『子宮内環境改善への乳酸菌サプリメントの有用性と投与経路について』、川野広大胚培養士が『小前核を含む胚を用いた凍結融解胚移植にて分娩に至った2例』のタイトルで発表を行いました。
日頃の学術活動の成果を発表する場となり、また他医療機関の活動内容に触れ、良い刺激となりました。
学会会場ポスター前にて。
スポンサードセミナーの会場前にて。
左から絹谷正之先生(JISART理事長・絹谷産婦人科 院長)、
蔵本武志先生(蔵本ウイメンズクリニック 理事長・院長)、
JISART事務局の皆さん、鍋田院長です。
スポンサードセミナーでの院長講演の様子です。
質疑応答も行われました。
会場の様子です。多くの皆様にお集まりいただきました。
ワークショップでの院長講演の様子です。
当院の取り組み事例に、多くのご質問をいただきました。
【産婦人科領域講習】ワークショップ3登壇の先生方で記念撮影を行いました。
左から、太田邦明先生(川崎医科大学産婦人科学教室 特任准教授)
鍋田基生院長、
福井淳史先生(兵庫医科大学医学部産科婦人科 准教授)
吉田仁秋先生(仙台ARTクリニック 理事長)
福田愛作先生(IVF大阪クリニック 院長)
北宅弘太朗先生(倖生会 身原病院・生殖医療センター、桂駅前Mihara Clinic 院長)
辻俊一郎先生(滋賀医科大学産科学婦人科学講座 准教授)
苔口昭次先生(英ウィメンズクリニック 院長)
左から鍋田院長、
福田愛作先生(IVF大阪クリニック 院長)、
向田哲規先生(広島HARTクリニック 理事長)、
苔口昭次先生です。
野手胚培養士の発表の様子です。
川野胚培養士の発表の様子です。
学会終了後、お蕎麦屋さんで打ち上げをしました。
- 2024/09/03(火)
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