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2024年4月7日（日）ANAクラウンプラザホテル松山において、当クリニックの鍋田基生院長が当番世話人を務める第11回せとうちART研究会が盛会のうちに終了いたしました。

このたびは「生殖医療の多様性を再考する　～上質な医療を目指して～　」をテーマに、3講演、2シンポジウム、ランチョンセミナー、エンブリオロジストセッションを行いました。当日はせとうちART研究会単独開催では過去最多となる162人の皆様にご出席いただき、活発な討議及び意見交換が行われました。

特別講演ではプロゴルファーの東尾理子さんをお迎えし、「患者の求める支援とはなにか？」のタイトルでご自身の妊活経験や妊活研究会立ち上げ、妊活情報サイト開設など、様々な活動についてご講演いただきました。

ゲスト講演では秋川雅史さんをお迎えし、テノール歌手を志すまでの経緯や今後の活動など「夢のある人生」のタイトルでご講演いただき、また最後には熱唱、圧巻のステージに会場は大いに盛り上がりました。

学会終了後の懇親会では先生方から研究会の盛会を祝し、多くのお祝いの言葉をいただきました。

ご協賛を賜りました企業の皆様、ご出席くださいました皆様、誠にありがとうございました。また貴重な研究成果を発表いただきました演者の皆様にも厚く御礼申し上げます。

 

当番世話人である鍋田院長の開会の辞からスタートです。

 

東尾理子さんの当別講演の様子です。

 

ランチョンセミナーは、当院学術アドバイザーの大須賀穣先生（東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座教授）にご講演いただきました。

 

シンポジウムでは、当院男性不妊外来を担当いただいております岡田弘先生（獨協医科大学特任教授）にご講演いただきました。

 

ゲスト講演は愛媛県西条市ご出身のテノール歌手・秋川雅史さんにお願いしました。心に響く「千の風になって」の熱唱に会場も盛り上がりました。

 

数多くの企業様に展示ブースのご協力をいただきました。

 

感謝をこめて閉会の挨拶を行いました。

 

関係者・スタッフ一同の集合写真です。

 

研究会終了後の懇親会では医師や企業の皆様が集い、今後の生殖医療発展のための情報交換など有意義な時間を過ごしました。

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