お知らせ
鍋田院長の共同執筆書籍『スキルアップARTラボ』が出版されました。
当クリニックの鍋田基生院長が共同執筆しました『スキルアップARTラボ 生殖補助医療の必須知識とテクニック』が2022年4月、中外医学社より出版されました。
生殖医療をリードする全国の胚培養士や医師から「ぜひ伝えたい」と思う技術と知識を収集、基礎固めとスキルアップが同時に叶うARTラボに携わる人必携の最新バイブルです。
当クリニック院長が執筆・紹介しました。
【生殖医療と医療安全】
生殖医療における医療事故の重大性と、ヒューマンエラーを起こさない組織全体でのシステム作りについて解説しました。
【精子のDNA断片化指数(DFI)】
精子のDNA断片化指数(DFI)と不妊治療成績の関係性について、データをもとに解説しました。
【ラボの自動化とAI技術の応用】
ヒューマンエラーが起こらないARTや培養環境の構築に、AIやロボット技術などの最新技術を応用した培養業務の自動化・効率化が有力な方法の1つとして考えられています。
自動胚ガラス化システム「Gavi®」、AIによる精子選別・評価支援システムを取り上げ、今後の展望について解説しました。
【胚培養士の後進育成】
ARTにおいて胚培養士の果たす役割は非常に大きいものです。
当クリニックでは、日本国内でも希少な管理胚培養士でもある鍋田院長の指導のもと、積極的な胚培養士育成を行っています。
- 2022/04/13(水)
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